FP家計ナビ。 代表吉原健壱

本日の日経新聞にも掲載されていましたが、自動車保険もデータを元に保険料が変わる時代になってきています。

簡単にいいますと、個人の運転情報を元に自動車保険の料金も変わるということです。大きくわけると次の2つのタイプになります。

1.走行距離に連動するタイプ

2.急ブレーキなどの運転の仕方によって変わるタイプ

損害保険ジャパンでは東芝と組み、3月から全国で法人向け安全運転支援サービスを始めるとのことです。具体的には東芝のドライブレコーダーをつけた場合、保険料を5%安くします。ただし、取り付けには1台につき、月額1,800円かかるとのことです。運送業者さんなどは自動車保険料の負担がかなり多いため、有利になるかもしれないです。

ソニー損害保険では、個人向けにドライブカウンターを車に取り付け、加速や減速など安全運転度合いを計測し、その結果をソニー損害保険のWEBに自分で登録することにより、点数が高い運転ほど最大で保険料の20%が戻ってくる仕組みです。ドライブカウンターは無料で貸してくれるようなので、試してみるのもいいかもしれません。

あいおい損害保険では、トヨタの情報システムと連動した自動車保険を15年度からスタートするようです。具体的には走行距離1kmごとに保険料が変わり、翌々月の保険料に反映するようです。

この記事を読んで感じたのは、

「消費者がついていけるのかな?」

昔、リスク細分型という自動車保険がたくさんありましたが、トラブルも多かったような気がします。今回はデータ連動ということなので、その問題はクリアされるのでしょうが、どんどん複雑になってきて、どの保険会社の自動車保険が自分にとってベストかわからない時代に突入する予感がします。

ただし、上手く活用すれば得することは間違いないですし、保険料を安くするためには安全運転が必要不可欠なので、これで事故が少なくなれば、さらにいい世の中になりそうですね。

今後に期待です。