FP家計ナビ。 代表吉原健壱

さいきん、テレビをよく見るようにします。

今回たまたま見たのは、マンションリノベーションのテレビ番組でした。

「近くの新築マンションよりリノベーションの方が200万円安いから得ですよね(^◇^)」

という話が長く続きます。

確かに内地では立地がかなり重要な要素を占めます。

通勤は電車と徒歩、場合によっては駅までバス。

これが毎日となると立地は深刻な条件です。

少しでも安くという気持ちもわかります。

見ていて思うのは、

こういうテレビの情報で、固定観念が生まれるのかなぁ、なんて考えたりもします。

これは結構怖いことです。

何故怖いかという点について、

先ほどのリノベーションを例に考えてみましょう。

まず、なんで安いんでしょうか?

単純に築何十年だからだとしても、なぜ築年数が経っていれば経っているほど安くなるのでしょうか?

反対にリノベーションをして、近くのマンションよりステキになっているとしたら、

なぜ、隣のマンションより価格が高くないのでしょうか?

リノベーション自体が悪いとか嫌いという話ではありません。

むしろ、素晴らしい技術だと思いますし、必要なことだと思います。

ただ、一歩踏みとどまって、「何で?」と考えてほしいのです。

世の中、一歩引いて考えてみることで、

本当に自分たちが必要としていることが何かについて、

気付けることがたくさんあります。

ぜひ、固定観念の罠にはまらず、自分らしさとは何かに耳を傾けてみてくださいね。