FP家計ナビ。 代表吉原健壱

住宅ローンの金利が過去最低を更新し続けています。

つまり、家を買うなら今が一番安いということです。消費税も将来的にはいつか10%になるのは避けられないでしょうから、今は非常にチャンスだと思います。

金利の話をしますと、今が過去最低ということは、今後は今とほぼ同じか、後は金利が上がるかどちらかということです。なので、ファイナンシャルプランナーとしては、今のうちに全期間固定金利にしておくことをオススメします。なぜなら、全期間固定金利とは、住宅ローンを返している期間中は、金利が一切変わりませんというものです。だから、世の中の金利がいくら高くなろうと、全期間固定金利の商品を選んでおけば、関係ないということになります。

さて、タイトルと話がそれてしまったので、話を戻します。

住宅を購入するのと、一生借りて暮らすのとでは、どちらが得なのでしょうか?

1月19日の日経新聞によりますと、アンケートを取った結果、75%の人が買った方が良いという結果になりました。理由は、

・家賃がもったいない。

・老後の安心。

・資産になる。

・ペットが飼える。

などで、1位の理由は「家賃がもったいない。」でした。

反対に、借りる方がいいという方の理由は、

・家族構成の変化などに合わせられる。

・高額な住宅ローンを組まなくていい。

・天災が怖いから

という理由だそうです。

私もこれから新築を建てる方などから、相談を受けることがありますが、どっちが得かというと、その人次第だと思います。

例えば、「4年に1回転勤がある。」なんていう方には、賃貸の方が合っているかもしれません。ずっと同じ場所に住み続けることが確定しているのなら、購入した方が得するかもしれません。

購入する場合に注意してほしいのが、「借り過ぎ」にならないことです。特に変動金利で借りる場合は危険です。将来金利が上がった時に、会社からもらえる給料も増えていればいいのですが、必ずしもそうなるとは限りません。仮に金利が上がり、毎月払う住宅ローンが増えたけれども、お給料が増えていない場合、最悪家を手放すことになります。このようにならないためには、家を買うハウスメーカー、工務店で資金相談をしてはいけません。なぜなら、彼らの仕事は家を売ることであり、その後のローンを返せるかどうかはだいたいでしかわからないからです。

家を買いたいと思ったら、まずは最初にファイナンシャルプランナーに、どのくらいの予算がいいか相談して下さい。私でなくても全然構いません。ファイナンシャルプランナーであれば、住宅ローンをどれにしたらいいかだけでなく、子供の教育資金、老後のお金なども考えたうえで、家を買うのにいくらぐらいがいいか知ることができます。

家を買うということは、その家に長く住むということですので、焦らず、しっかり準備した方が成功すると思いますよ。